年収1,000万円を超えて感じたこと

過去から現在に至る道程と旅行の話

定額制サービス(サブスクリプション)がお得じゃないと思う理由

カラー

Netflixなどの動画視聴サービスや飲食店などのサブスクリプションサービスが流行っているが、自分としては利用する気が起きない。その理由について書いてみる。

理由1:視点を変えるとお得じゃない

動画サービス

1,000円で動画が見放題なら10本、20本とたくさん見るほどにお得になるかもしれない。

しかし、実はそこに落とし穴がある。

確かに見れば見るほど1本あたりの単価は下がってお得になるのだが、その代償に見れば見るほど消費するものがある。時間だ。

お金は増やせるが、時間は増やせない。時間は大切だ。

定額で何時間でも楽しめるサービスと聞くと昔から警戒してしまう。なのでオンラインゲームやスマートフォンの無料アプリなどにハマった事が無い。

飲食店

飲食店の場合でも、毎日通えばとてもお得なのかもしれないが、その代償に他の物を食べれなくなる。世の中にはたくさん美味しい食べ物があり、人生における食事の回数は限られているのに、そんな短期間に同じものを何度も食べなくてもいいのではないだろうか。

つまり、他のものを食べる機会を失うという事だ。これは次の項目の価値の低下にも繋がる。

理由2:価値が下がる

自分がお金を払ったもので、

  • 1,000円のもの
  • 100円のもの
  • 10円のもの

 があったとして、どれをより大事だと感じ、より大切にするだろうか。

サービスを利用すれば利用するほど単価が下がるという事は、価値も低下していくということだ。

動画サービス

2,000円近いお金を払って映画館に行ったなら、他の事も出来ないし集中して最後まで鑑賞するかもしれないが、数十円の価値の映画を部屋で自分の好きなようにボタン一つで再生したり止めたり出来るなら、何かをしながら横目で見たりして雑に扱ってしまうかもしれない。

結果として満足感が低下してしまうのではないだろうか。

飲食店

  • 食べたい時に、いつでも食べられるもの
  • 食べたいけれど、たまにしか食べられないもの
  • 食べたくないのに、食べなくてはいけないもの

どれが一番美味しく感じられるだろうか。

 僕は"元を取るために無理して食べに行かなきゃいけない"なんて義務のように食事をするのではなく、その時に食べたいと思ったものを食べたいと思う。

理由3:固定費が増える

節約するには固定費を減らすというのは常識だが、サブスクリプションサービスに加入するというのは固定費を増やす行為であり、節約の観点からすると真逆だ。

僕としては、

  • 使った分だけ支払い
  • 使っても使わなくても支払い

どちらか選べるとしたら、使った分だけ支払いを選びたい。

忙しかったりして、あまり利用出来なかったのにお金だけ取られるという事を避けたいと思う。

理由4:そもそも「xxxxx放題」という響きが貧乏くさい

今までに「xxxxx放題」というもので高品質のものを見た事が無い。なので何となく敬遠してしまう。どうせお金を払うなら高品質なものにお金を払いたいと思う。

最後に

個人的に飲食店のサブスクリプションサービスは全く利用するつもりは無いが、Netflixなどの動画視聴サービスは物理的なパッケージを必要としないというメリットもあるので、海洋汚染などで問題になっているプラスチックごみを減らすという観点ではとても有効に思える。

環境保護のためにも好き嫌いせずに利用してみるべきなのかもしれないが、やはり気は進まない。

時代は変わって行く。僕は価値観を変えられない古い人間なのかもしれない。