僕が海外旅行で実際に使っているグッズをご紹介したいと思います。
マネークリップ
日本で使っている財布は持って行かず、表と裏にそれぞれカードと紙幣が挟めるタイプのマネークリップを使っています。ポケットに入れていてもあまり目立たないので、スリに対する防犯効果も少しだけ期待しています。
メリット
- カードサイズのため軽量コンパクト。ポケットに入れていても目立ちません。
- 金属のため耐久性が高いです。失くさない限りおそらく一生ものだと思います。
- 財布より安いです。
デメリット
- 硬貨は入りません。
- カードは4枚くらいが限度です。クレジットカード、プライオリティパス、ホテルのルームキー、現地交通カードといった組み合わせで使っています。
- 小さいがゆえに紙幣は3つ折りじゃないとはみ出ます。
- 少し尖ったところがあります。角は落としてありますので触れただけで手が切れるようなことはありません。
充電器
最近では飛行機やホテルにもUSBが付いている事が当たり前になってきていますが、充電口が1つしか無かったり、ベッドサイドで充電したいのにリビングのテーブルにしかUSBが付いていなかったりといった事もありますので、やはり1つ持って行くと便利だと思います。僕が使っているのは4プラグ・4ポート(1つはType-C)の製品です。
メリット
- 4つのコンセントタイプに対応しています。
- 4ポート充電可能です。
デメリット
- コンセントが狭い場所にある場合、使いづらい事があります。
温湿度計
飛行機やホテルで気温や湿度が気になる事があります。僕は小さくて邪魔にならないこれを使っています。エアコンで適切な環境に保つ事で体調も管理出来ます。
メリット
- 小さくて邪魔になりません。
- 数字が大きくて見やすいです。
デメリット
- 実際の値とズレがありますが、自宅などで日常的に使用して快適に過ごせる数値を覚えておき、旅先での判断材料とするのが良いと思います。
- 高温警告時のブザーはオフに出来ますが、画面の点滅はオフに出来ません。
ホームネットワークシステム
"海外旅行には持って行かない"、おすすめのグッズです。
長期間家を空ける時、
- 泥棒が入っていないだろうか
- 火事になっていないだろうか
など家の事が心配になります。そんな時にこれがあれば安心です。
カメラを使えばスマートフォンから家の様子が確認出来ますし、動くものを検知したら警報を鳴らして録画を開始すると同時にスマートフォンに知らせてくれます。他にもペットの様子を確認・お子さんが学校から戻っているか・遠隔地のご親族の無事を確認など様々な用途に使えます。
ドライブレコーダーなども必需品となって来ていますし、今後は自宅用のセキュリティ商品も必需品となってくるのではないでしょうか。
メリット
- 外出先でも自宅の様子が分かるという安心感は何にも代えがたいです。
- 手軽にセキュリティを導入できます。本格的なものに比べて費用も安上がりです。
- 製品の種類、設定が豊富で状況に合わせた設定が可能です。
デメリット
- 無線LANで機器と接続するため、自宅に無線ルーターとプロバイダ等の契約が必要です。
- 初期設定が若干難しいです。(説明書を見れば大丈夫です)
- 価格が少し高めです。しかし本格的な警備システムに比べると安いと思います。
- 自宅に出入りする時の警報のオンオフをスマートフォンの専用アプリからするのが若干面倒です。
- 動体センサーは光量変化でも反応するため、夕方急激に暗くなったり、晴れたり曇ったりを繰り返す日にはセンサーの反応を知らせる通知が頻繁に届く事があります。(時計の針の動きなど、反応してほしくない場合はカメラ内の一部を検知除外エリアとして設定できます。)
ボストンバッグ
最後は旅行の最重要アイテム、バッグです。海外旅行にスーツケースは必要か?という記事でも書いていますが、普段のお出かけも海外旅行もこのバッグを使っています。前のは8年使って穴が開いてボロボロになってきたので違う色に買い替えました。今使っているものは2代目です。おそらく次もコレにします。
メリット
- 身軽に行動出来るため、時間も節約出来て、邪魔になりません。詳しくは以下の記事に書いています。
デメリット
- 水分を含んだ場合、多少色落ち、色移りする事があります。とはいえ多少の雨程度では全く問題無いです。カバンを丸洗いするレベルで初めて色落ちを確認しました。