マッカラン国際空港に到着しました。
マッカラン国際空港
スピリット航空の飛行機が並んでいます。遠くにピラミッドのような建物や観覧車が見えますね。
17:06 建物に入ると、さっそくスロットマシンが並んでいました。
他にも色々な所に置いてあります。
動かない動く歩道の上を歩きます。
奥に光が見えました。
ここにもスロットマシンが置いてあります。ラスベガスの空港って感じですね。
通路を進みます。
広いところに出ました。見下ろすとものすごい数のチェックインカウンターが並んでいます。手前の10個くらいが本物で奥の方は実はCGかもしれません。
お店やスロットマシンが並ぶ通りを歩きます。
看板に「Parking & Lyft/Uber」の文字を見つけました。Uberタクシーが呼べそうです。
天井もギラギラです。奥のほうに赤いオープンカーが置いてあります。
手荷物受取所も何だかSFチックです。
ちょっとした展覧会のようなコーナーがありました。
ハワード・ヒューズさんです。アビエイターという映画で名前を知りました。偉大な方ですよね。
看板に従い、みなさん外へ向かっています。
Uber乗り場
外はとても寒くて東京の冬のような気温でした。
通路を渡って駐車場の方へ向かいます。
Uber乗り場は右のようです。
17:22 着いてみると、たくさんの人がいて、これはかなり待ちそうです。
試しにUberアプリを見てみると30分待ちでした。
しかし気温は11℃。ここで待つには寒く、手が震えて凍えてしまいそうです。一旦、空港ターミナルに戻って他の手を考える事にしました。
空港ターミナルに戻ってベンチに座りました。ネットで色々と調べてホテル行きのシャトルサービスを使う事に決めました。
シャトルサービス
エレベーターで1Fに降ります。
外に出ます。
残念ながらこちらも行列でした。並びましたが全然進みません。外は相変わらず寒くて周りの人の服装を見るとダウンジャケットを着ている人もいます。"ラスベガスは砂漠で暑いはずだし、この時期でも20℃くらいだろう"と思ってシャツ1枚で来たのですが、完全に服装を間違えました。
一応現地の気温も事前に調べていたのですが、どうやら急に気温が下がった日に当たってしまったみたいです。
ストリップ行きと宿泊するホテル名を伝えてチケットを買いました。10USD(1,111円)。女性スタッフさんがホテル名を紙に書いて回る順番を考えていました。出発は10分後のようです。
他のお客は冗談を言って笑い合ったりして陽気で楽しそうな雰囲気ですが、僕はガタガタと寒くて震えて死にそうでした。この寒さ、おそらく体感気温は0度近いはずです。10分がとても長く感じられました。
17:56 後ろのドアに荷物を積んだあと、行先のホテル名を呼ばれたら乗り込むようです。『シーザーズ!』と運転手さんに呼ばれたのでチケットを渡してシャトルに乗りました。自由席のようなので運転席の真後ろに座りました。
ホテルめぐり
18:03 やっと出発、外は既に暗いです。シャトル内は軽快なポップソングがかかっており、乗客が流れている歌に合わせて歌ったり、バスの運転手さんと乗客が一体となって冗談を言い合ったりするのはお国柄なのでしょうか。近くに座っている黒人女性3人組がずーっと笑っていて騒がしいです。
18:15 ピラミッド型の建物が見えてきました。最初のホテル、ルクソールに到着です。乗客と運転手さんも降りて後ろのドアから荷物を降ろしています。
18:30 遠くの方に輝くホテルが見えます。この後、2番目のホテルはウィンダムでした。
18:40 車内からちょうど噴水ショーが見えました。3番目のベラージオに到着です。すぐ隣がシーザーズパレスなので"次かな?"と思ったのですが、地下駐車場に入ったりして何だか遠回りしているような気もします。気になってGoogleマップを見るとどんどんシーザーズパレスから離れていきました。
18:49 4番目のリオホテルに到着です。うるさかった黒人女性3人組はここで降りました。確かにリオっぽい騒ぎ方でした。しかしまさかこんなに遠回りするとは思いませんでした。これならベラージオで降ろしてもらった方が早かったですね。
次こそはと思ったのですが、
無情にも、シャトルはシーザーズパレスの前を通り過ぎていきます。
顔が描かれているホテルが見えてきました。
18:58 5番目のフラミンゴに到着です。本当に次こそはお願いします。
今度はシーザーズパレスに行ってくれそうですね。
19:05 6番目のシーザーズパレスにやっと到着です。一応1ドル札を運転手さんに渡しましたが、他の乗客はチップを渡している様子は無かったので不要だと思います。
結局、空港で30分待ったとしてもUberの方が早かったですね。まさか飛行機を降りてからホテルに到着するまでに2時間もかかるとは思いませんでした。ロサンゼルス空港でも乗り継ぎ時間を多く取りすぎたので、時間の無駄ばかりで疲れました。
シャトルが回った順番を地図に表してみました。ラスベガスはホテルがたくさんあるので各ホテルへ送り届けるよりも特定のポイントで降ろしてくれた方が効率がいいように思います。特にベラージオの噴水周辺は一つ一つホテルを回るよりも『ベラージオから歩いてください』という方がありがたいですね。
しかし、大きなスーツケースがあるような場合はホテルまで送り届けてくれた方が助かる事もあると思います。自分のホテルが近くの場合は運転手さんに降りてよいか聞くのもありかもしれませんね。