雨が止まず最初のホテルをチェックアウトしました。
次のホテルへ
Grabタクシーが到着すると女性ドライバーさんでした。せっかくトランクを開けてくれたのですが、荷物が小さいカバン一つである事を伝えて閉めてもらいました。
女性ドライバーさんは濡れた路面で所々水たまりもある緩い下りのコーナーを80kmのスピードで果敢に攻めています。途中、低くなっている道路の一部が土砂降りで川のようになっていました。
最初は無言だったドライバーさんがいきなり話し始めたかと思ったらお友達とハンズフリー会話しているようでした。長い道のりのためヒマになったのかもしれません。
一度切ったと思ったらまた違うお友達と話し始めました。ホテルに着くまでずーっと通話していましたね。
次のホテルに到着しました。『明日迎えに来ましょうか?』と言われたのですが、時間に縛られたくないためお断りさせていただきました。
プーケットを縦断。ナイヤンビーチから車で55分くらいでした。970THB(3,446円)。
ウェスティン・スィレイベイ・リゾート&スパ,プーケット チェックイン
ホテル前に噴水があります。
"WESTIN"のオブジェもありますね。
下への階段がありました。
ロビーにて
ロビーのソファーにはだらしない姿勢の人がたくさんいました。まるで自分の家のように寝そべって膝を立てたり、机に足を乗せたり、貧乏揺すりしたりしてスマートフォンを触っています。9割が中国の方です。
チェックアウトして迎えの車を待っているのでしょうか。それとも部屋の準備が出来るのを待っているのでしょうか。フロントを見てもそれほど混んでいるようには見えないです。
グループ内ではマリオットよりもウェスティンの方が上だと思っていたのですがロビーに立っていてもスタッフの方から声もかけられないですし、客層も良くありません。少しガッカリしました。
5分ほど待って、ようやく前の客のチェックインが終わりました。フロントの男性スタッフに話しかけると『ゴメンナサイ』と日本語で言われ、座るように言われました。
冷たいおしぼりとウェルカムドリンクをいただきました。酸っぱくて美味しいです。チェックインギフトはポイントか朝食か帽子かを選べるらしく、ポイントにしました。
部屋の準備には20分くらいかかるみたいです。
お部屋待ち
『部屋の用意が出来るまでランチはいかがですか?』と聞かれたのですが、夕方まで何も食べないつもりだったので遠慮しました。
ホテルマップを貰ったので敷地内を探索してみようとも考えたのですが、まだ雨が降り続いており気が進みませんでした。
大人しく座って待つ事にしました。
バギーで移動
13時半を回りそろそろかとフロントに行くと、ちょうどチェックインした時のスタッフさんが僕を探していました。『お待たせて申し訳ありません』と謝られ、バギーの運転手さんを紹介されて握手しました。
バギーには後ろ向きで乗りました。写真が撮りやすいです。
橋を渡りました。
グングン上って行きます。
アップダウンが激しくキツいカーブもあります。
到着したようです。
部屋の前まで来ました。
デュプレックスシービュー 1ベッドルームスイート
今回もアップグレードしていただきました。ありがとうございます。
玄関周辺
宿泊する建物は真ん中から少し右の方です。部屋は3階の角部屋ですね。
明るい部屋です。
入ってすぐの所に階段がありました。メゾネットタイプの部屋に泊まるのは初めてでテンションが上がります。あとで上も見てみます。
クローゼットには部屋着と傘があります。
反対側はセキュリティボックスや引出しです。
荷物を置く台もあります。
バスルーム
バスルームを見てみます。
洗面台はシンプルです。お水が2本置かれています。
すぐ隣はレインシャワー付きのシャワーブースです。窓があって明るいです。磨りガラスになっていますが、気になる場合はロールスクリーンを下ろす事も出来ます。
バスタブとトイレです。トイレの水を流すボタンは、立ち上がらないと押せないような高い位置にあって押すのに苦労しました。
バスタブの後ろのロールスクリーンが下ろされているのが気になります。
全開にしてみると閉まっていた理由が分かりました。外の階段から丸見えです。開けるとこんなにも明るいのに勿体ないですよね。
バスルームはおそらくロールスクリーンを開けている事を前提に設計されているのでバスタブ付近にはライトが無く、ロールスクリーンを閉めてしまうと暗いです。
下半分だけでも磨りガラスやフィルムにするか、下から上がってくるタイプのロールスクリーンだと良かったのかなと思いました。