ラクダツアーから戻り夕食をいただきました。
朝の風景
5:20 鳥達が鳴き出して目が覚めました。
外に出ました。ターンダウンの時にプールも掃除してくれたみたいで綺麗になっています。
砂漠に朝日が昇ります。
朝から色々なところでガゼルが走り回っているのが見えます。
砂もまだヒンヤリとしていて涼しいですね。
朝日で伸びる影をやってみました。
長かったドバイ旅行も今日が最終日。良い1日になりそうです。
中に戻ります。
窓が多いと部屋が明るくていいですね。
何度見ても、この眺めは感動します。
レセプションへ
砂漠ドライブは7時集合ですので、レセプションに向かいます。
バギーを呼びました。
レセプション前に到着すると砂漠ドライブ用の車が停まっていました。
レセプション
中に入ります。
まだ時間に余裕があるので景色を眺める事にしました。
この屋外席いいですよね。
下の方を見ると広場に椅子のようなものが並んでいました。何に使われるのかは不明です。
雄大な景色を眺めます。
レセプションを見上げます。
ラウンジも見てみます。
朝の支度中のようでした。
このあと砂漠ドライブに行くので残念ながら利用出来ないです。
歩いてみると他にも部屋がありました。
新聞や雑誌などが置かれています。
砂漠ドライブ
7時になりドライバーさんと共に車に乗り込みました。こちらも他の宿泊客と相乗りではなく、僕1人です。
車はトヨタのランドクルーザーです。前が良く見える助手席に座らせてもらいました。
砂漠を走ります。道が分からなくなってしまいそうですが、『どこを走ればいいか、全て記憶しているんですか?』とドライバーさんに聞いたら「簡単だよ」と言われました。
砂漠がどこまでも続いています。
砂紋が綺麗です。
前方に車が停まっています。
柵で囲まれたエリアに入るようです。
ここからが本気モード、砂丘を走って行きます。
何かあった時にお互いを助けられるように、付かず離れずの距離で走ります。長い旗は砂丘に隠れてもお互いの位置が分かるようにするためのものだと思います。
砂漠ドライブ、楽しいですね。
広場のようなところに出ました。
ここからは1台ずつ勢いを付けて斜面を登っていきます。
エンジン音が車内に響きます。
ドライバーさんがアクセルとハンドルを巧みに操って砂丘を登っていきます。時には倒れてしまうのではないかと思うくらい車体が傾きました。まるでジェットコースターのようです。
7:30 見晴らしの良い場所に到着したようです。車を降ります。
みなさんに続き景色を眺めます。
素晴らしい景色です。風がとても強くて飛ばされそうです。
砂漠と太陽。ドライバーさんが砂漠を背景に写真を撮ってくれました。
砂紋が出来ています。
砂は細かくてサラサラです。風で砂が飛んで目が痛くて、口の中がジャリジャリしてきました。
空を見上げます。
やっぱり海外旅行は楽しいですね。
景色を楽しんだので車に乗って戻ります。外にいたのはわずか5分程でした。
今度は斜面を下って行きます。シートベルトは必ず締めましょう。
砂丘のバンクをグルッと周るように抜けるのも楽しいです。
時折無線でやりとりをしながら進みます。1台はトレーニング中のドライバーさんですが、ここからは特に埋まりやすい場所らしく同乗しているベテランドライバーさんに交代していました。
前の車に続いて勢いをつけて発進です。車体が大きく揺れて窓の上の部分に思いっきり頭をぶつけました。前後だけじゃなくて左右に揺れる時もあるので頭は内側に傾けておいた方がいいですね。イタタタタ。
前の車が埋まってしまったようで、前後を繰り返し何とか抜け出していました。
僕を乗せているドライバーさんは難なく通り抜け、「いい腕だろ?」と言ってました。仰る通りです。『僕はここでは運転できる気がしないです』と言ったら笑ってました。
お日様もだいぶ高くなってきました。
平らな道に戻りました。
ゲートを出て、
帰路につきます。
このあたり、綺麗な砂紋です。
"アルマハ"の文字がありました。
南アフリカ出身のドライバーさんいわく、日本のトヨタの車は最高だそうです。
ホテルが見えてきました。
オリックスさんお出迎えです。
到着しました。乗っている時にずっと腹筋に力を入れていたせいか、お腹が空きました。
ありがとうございました。とても優秀なドライバーさんでした。