フェラーリ・ワールドでたくさんのアトラクションを楽しみました。
タクシーで移動
タクシーに乗ると、運転手さんが今までに乗せた日本人観光客の写真や動画を見せてくれました。手帳には連絡先が書かれていて、そこには[良き友たち]という言葉も添えられていました。
明日の朝はホテルに迎えに来てくれてドバイ行きのバスターミナルまで乗せてもらう事になっていますが、バスの時間が9:40なので8:30にホテルに迎えに来てくれるそうです。その次のバスは11:30らしく、ずいぶん間が空いてしまうみたいですね。
フェラーリ・ワールドからルーヴル・アブダビまでタクシーで20分くらいです。
ルーヴル・アブダビ
17:20に到着しました。次は19時待ち合わせという事にしてタクシーを降りました。
暑いです。みなさんが歩いている方へ向かってみます。
印象的な建物が見えて来ました。
建物の前まで来ました。LOUVRE ABU DHABIと書かれています。
チケットカウンターでは男性スタッフに「ロクジュウサン [63AED(1,884円)]」と言われたので、日本人である事を伝えたら「ワカッテイル」と言われました。僕がアブダビを気に入った事も伝えると「デモアツイネ」と言われました。楽しい人です。
中に入ると紀元前の陶磁器がたくさんあったり、巨大なファラオが展示されていました。
けっこう広いです。疲れたので座って少し休みます。パンフレットの地図を見ると、先はまだ長そうです。
中庭がカッコ良かったり、
座る仁王像のようなものが飾られていたり、
日本の屏風があったりで思わず撮影してしまいました。1700~1800年頃のものらしいです。
トイレに行ってみると最初は洗面台が見つけられず、探してみると蛇口はあったのですが、水が流れるシンクがありません。これだとビシャビシャになってしまうのでは?と思ったのですが、良く見ると台に微妙な傾斜が付いていて隙間に水が流れ込むようになっていました。洗面台までオシャレなんですね。
また少し座って休憩です。リッツ・カールトンから持ってきたお水が美味しいです。
大体見終わったので建物の外に出ました。
18:50 クルクル回る扉から外に出ました。日は沈みましたが、まだまだサウナの中にいるような状態です。ルーヴル・アブダビは駆け足なら2時間、じっくり見て3時間といったところでしょうか。
駐車場に向かいます。
タクシーで移動
待ち合わせ時間19時になってもタクシー運転手が見当たりません。暑くてまた汗が出て来ました。もう一度建物の中に戻りたい気分でしたが我慢して待っていると、やっとタクシーが来ました。
ホテルに向かう前に乗せてもらった料金を支払うために、途中で両替所に寄る事になりました。タクシー運転手の知り合いの両替所らしく、紹介だと言えばレートが良くなると言われたのですが、英語でどう伝えれば良いのか良くわからず普通に両替してもらいました。正直あまりレートは良くありませんでしたが、それほど不満はなかったです。
車に戻ると「お茶でも飲むかい?」とタクシー運転手がホットミルクティーを買って来てくれました。気遣いが嬉しかったです。両替したお金の中からさっそく、約束の400AED(約11,700円)を払いました。それではホテルに向けて出発です。
いやー、色々楽しみました。本当に満足です。
モスクが見えて来ました。
タクシー運転手が「モスクを撮っていいよ」と車を止めてくれました。
ホテルゲートが見えて来ました。
長い1日でした。
ルーヴル・アブダビからホテルまでタクシーで30分くらいです。アブダビを反時計周りに1週したような感じです。時間と体力に余裕があれば、タクシー運転手の言うようにエミレーツ・パレスに寄るのも良かったかもしれないですね。
ザ・リッツ・カールトン アブダビ、グランド・カナル
19:40 タクシーを降りました。明日の迎えは8:30です。ホテル前からもモスクが見えます。
疲れたので部屋に戻ってシャワーを浴びたいです。
ロビーのシャンデリアは夜に見るととても綺麗ですね。
エレベーターホールに向かいます。
夜の廊下は落ち着いた雰囲気です。
部屋にて
ウェルカムスイーツ&フルーツが届いていました。
ベッドルームもターンダウンされていました。チョコレートが置いてあり、部屋を出る時に持って行った分のお水も補充されていました。
テレビでは美味しそうなデザートの映像が流れていました。
バスルームもターンダウンされています。
窓の外を見るとライトアップされてとても綺麗です。お散歩したくなりますが、まずはシャワーとお風呂です。バスタブのお湯を捨てる時に栓が開けられずフルーツ用のナイフを隙間に入れて開けました。ちょっとエレガントさに欠ける行為でした。反省しています。
夜のお散歩
時刻は20:50。疲れは限界に近く、お腹もあまり空いていない状態ですが、気力を振り絞ってお出かけします。ディナーで行く予定のお店にドレスコードが設定されている可能性があるのでジャケットを羽織って外に出ました。
イルミネーションが綺麗です。外はまだ暑いですね。
ヤシの木もライトアップされています。
ホテルをバックに、ライトアップされた噴水が綺麗です。
向こうに見える建物は何でしょう?隣のホテルか、レストランのようにも見えます。
ビーチ方面に向かうと、運河の向こうに何だかすごいデザインの建物が見えます。
※調べてみるとフェアモント バーブ アル バハールというホテルのようです
さすがにこの時間帯のビーチには人はほとんどいません。運河に映る光を静かに眺めます。
運河沿いに灯りが続いていて綺麗です。
昼間に運河で泳いだりする人はいるんでしょうか。
振り返るとホテルが綺麗でした。ジャケットの下に汗をかいてきたので、そろそろ中に戻ります。
ヤシの木の歩道も綺麗ですが、
せっかくなのでイルミネーションの下を歩いて戻ります。
ホテル内に入ると涼しいです。
夕食
いくつかあるダイニングの中から、モスクが見えるLi Jiangで食事をしようと思いホテル内を探したのですが見つけられず苦労しました。ホテルの案内には店名ではなく"ASIAN RESTAURANT"と書かれており、Li Jiangだと分かるまでに時間がかかりました。
入口で女性スタッフに声をかけると中に案内してくれました。中はとても賑わっていて、先客達の服装を見るにジャケットがなくても良かったみたいです。モスクが見えるかと思って来たのですが、パッと見は屋外席がないように見えました。ひょっとして違うお店と勘違いしてしまったのでしょうか。
シャボン玉のようなシャンデリアが綺麗です。
壁にはビンが並んでおり、カウンターの上にも色々な食材が置かれています。
お酒と料理を注文すると、すぐにスナックが来ました。
少し待つとGreen Tea Martiniが到着しました。60AED(約1,800円)。サッパリしていて飲みやすいです。ミネラルウォーターは25AED(約750円)です。
Wok Fried Thai Basil Prawn。145AED(約4,360円)。激辛マーボーエビといった感じでしょうか。辛うまでご飯が進みます。エビは4つ乗っているので1つあたり1,100円くらいですが、から揚げのような大きさのエビで食べごたえがあり納得のボリュームです。
AMEXのファイン・ホテル・アンド・リゾートで予約したので360AEDくらいは飲食出来ます。普段であれば料理とお酒をゆっくり楽しむところですが、お腹も一杯で早く眠りたいので、手っ取り早く酔うためにJack Daniel'sをロックで頼みました。55AED(約1,650円)。
もう1杯行きたいところですが、疲れが限界です。チップはAMEXの特典に含まれないのかもしれませんが、30AED(約900円)のチップを付けてみました。
22:13 お店を出ました。なぜか帰りのエレベーターの中が暑かったです。
部屋にて
部屋に戻ってウェルカムスイーツをいただきました。今日も16,000歩ほど歩きましたが1日を振り返ってみると、深夜便で早朝にドバイに到着してバスでアブダビへ。ホテルにチェックイン後、フェラーリ・ワールドに行って世界最速240kmのジェットコースターに乗り、ルーヴル美術館に行きました。その後ホテルに戻って外を散歩して食事とお酒です。
とっくに限界を超えています。おやすみなさい。