ビーチグリルで昼食を食べて、リッツ・カールトンをチェックアウトしました。
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事前に調べたところによると、ヌサドゥア地区ではGrabが禁止されているという情報もありましたが、この時は問題無く呼ぶ事が出来ました。空港に看板があるくらいですので、かなり一般化してきているのかもしれません。
タクシーに乗って少しすると眠くなってきました。朝からたくさん歩いて昼食も食べたからでしょうか。
地図を見ていて、なんだか遠回りするなと思ったら、道が細いので一方通行が多いみたいです。空港近くはすごい混んでました。
空港近くの混雑をやっと抜けてホテルまであと少しというところまで来ましたが、レギャン通りは逆向きの一方通行のためビーチから迂回する必要があります。
そして、そのビーチ通りに中々出る事が出来ません。リッツを出てから既に40分が経過しています。
ビーチ通りも、すごい混んでいました。バイクがたくさん停まっています。時折見えるビーチは波があって楽しそうです。
歩いた方が早いくらいの渋滞です。まるでゴールデンウィークとかお盆の高速道路みたいな状況で、クタのホテルに宿泊するのは大変だなと思いました。
さらに、ビーチ通りから曲がって折り返しホテルに向かう道は自分では運転したくないような細い路地で"運転手さん、ごめんなさい"と思いました。お詫びついでにGrabでチップを追加しようとしたのですが、なぜか上手くチップを追加できませんでした。
料金は165,000ルピア(約1,285円)でした。
フォーポイントバイシェラトン・バリ,クタ チェックイン
リッツ・カールトンを出てちょうど1時間。やっと到着しました。まだ明るいですが、時間は既に16:35です。ホテルの入り口では、やはり車の検査と荷物検査がありました。荷物検査の時にベルトを外したら、なぜか検査の人に笑われました。
チェックインではおしぼりとウェルカム棒アイスをいただき、朝早くのチェックアウトである事を伝えたところ、持って行けるように朝食を包んでくれるそうです。
朝食かポイントかを選択するプラチナ会員の特典ではポイントを選んだのですが、朝食を貰ってしまっていいんでしょうか。ホテルのご厚意に感謝します。
僕はアイスを持ったまま男性スタッフに案内されて部屋に到着しました。
ファミリースイート
外廊下を歩いて来ました。
ホテル周辺は高さのある建物は無く、民家なども多いようです。
木製のドアです。外廊下という事もあって、普通のアパートのような感じです。
ドアの裏の避難経路の確認を忘れずにしましょう。
入ってすぐ右手にはシャワーブースがありました。レインシャワーもついてます。
反対側はバスルームです。トイレはシャワータイプですね。
なぜか洗面台の壁に栓抜きが付いていました。他のホテルでは見た事が無いですね。
バスタブもあります。ちゃんと足を伸ばせる大きさです。
室内からバスルームが丸見えなので、気になる場合はロールスクリーンを下ろす事が出来ます。
お水は4本ありました。僕1人には十分過ぎる量です。冷蔵庫の中は空でした。
洗面台とは別に鏡台があったのですが、
ライトが点いたり消えたりずっと点滅していました。後で直しに来てくれるそうです。
ファミリースイートという事で、ソファーはベッドとしても使えるようです。
両脇のスタンドのコンセントではUSB充電可能です。
ベッドの両脇には低めの台があり、窓側には机と椅子が置かれていました。
左の台には丸型のコンセントしか無いですが、
右の台にはマルチコンセントの他、USBも付いてます。
玄関は無いので部屋のドアを開けるとベッドまで丸見えで、ちょっと恥ずかしいです。
部屋が大きめだからでしょうか、一応リビングとベッドルームに分かれているという事なのでしょうか、エアコンが2台付いてます。テレビが回転してソファーの方に向くか試してみましたが、配線もあるので難しいように感じました。テレビ後ろの木の板はハンガーをかけるのにちょうど良かったです。
レースカーテンを開けると向かい側の部屋が丸見えでした。プールを囲むように部屋が配置されていますので、レースカーテンは閉めておいた方が良さそうです。
小さいですがベランダもあるので外に出てみました。
下のプールが見えます。
鏡台の修理
修理担当者の男性がライトを直しに来てくれたのですが、色々と調べたところでフロントに電話をかけました。少しすると電話を変わるように言われ、フロントのスタッフからすぐには直らないという事で謝罪されました。明日も早く出発しますし、寝るだけですので特に問題ありません。フロントには『了解しました』と伝えました。点滅していたライトは修理担当者に消してもらいました。