スパを楽しんだあとフロントでキーを受け取り、ビーチで2回目の昼寝をしました。
部屋にて
昼寝を楽しんだあと、部屋へ戻りました。徒歩5分。やはり近いですね。だいぶ伸びていたのでヒゲを剃る事にしました。しかし、インドネシアに来て急にヒゲが固くなったのか、ヒゲソリが引っかかってとても痛かったです。やはり2枚刃ではなく5枚刃で無いとダメなのでしょうか。
昼食
昼食はまだ行っていないお店のうちどこで食べようかと色々調べて、インドネシア料理が食べれるというブジャナに行って見る事にしました。やはり、インドネシアに来たなら地元の料理を食べないとですよね。
ブジャナ
階段を上ります。家にもこんな階段欲しくなりますね。
ブジャナはこの先みたいです。
窓から覗くと木々の中に浮かぶお店が見えます。ワクワクしますね。
通路を進むと店名の書かれた大きな壺がありました。しかしおかしいですね。この辺りのはずなんですが、ブジャナが見当たりません。後ろの階段を上がればいいんでしょうか。
壁の案内を見てみると、やはりブジャナはこの辺のようです。
あ、これですね。あれ?でも何だかこれって、、、。たまたま通りがかった男性スタッフに聞いたらブジャナは夜のみの営業(18:00~22:30)でした。昼は開いていません。公式サイトの写真だと日中も営業しているように見えたので、営業時間を見落としてました。
ビーチグリル
残念ですがブジャナは諦めて、ビーチグリルへと向かいました。
ビーチグリルに到着しました。思えばランカウイのリッツでも最後の昼食はビーチグリルでしたね。
通路を通って席に案内されました。
海が見える席は埋まっていたので、海が見えない席ですが問題ないです。メインを1品頼んであとはブュッフェ形式というシステムのようでした。ドリンクはビールを注文しました。
では食べ物を取りに行こうと思います。
こちらにはホットドッグや串などが並んでいました。
こちらのコーナーにはホットミールやパンがあります。
こちらでは好みの具材でリゾットやパスタを食べる事が出来るようです。また、ローストビーフも切り分けてくれます。
デザートコーナーは中央です。天井から吊るされているコップのようなものが面白いですね。
氷の上にデザートが並べられていて、どれも美味しそうです。あとで取りに来る事にします。
席に戻るとビンタンが届いていました。
まずは串ものとローストビーフをいただく事にしました。食べていたら、宿泊して初めて蚊に足を刺されました。痒いです。でも、ローストビーフは柔らかくて美味しいです。痒いけど美味しい。"かゆうま"です。
どこからか歌が聞こえてくるので海側の席を覗いたら、昼でもカントリーの生演奏が行われていました。1曲終わる度に拍手も聞こえて来ます。宿泊客の誰かが誕生日なのでしょうか。ハッピーバースデーが歌われています。いい雰囲気です。
あまりに美味しいので、もう一度ローストビーフを貰いに行きました。コックさんが「今度は焼いたのを食べてみませんか?」と言うのでお願いすると、付け合せの野菜も好みのものを聞いてくれました。スタッフさん、みんないい人です。
オススメされただけあって、焼いたローストビーフもとても美味しいです。メインが来る前にこんなに食べて大丈夫でしょうか。
注文から30分。ついにメイン料理のロブスターが来ました。女性スタッフさんのオススメです。待った甲斐があって本当に美味しいです。ビールも進んでしまい、汗だくになって来たのでおしぼりを頼みました。ロビーでもスタッフさん達が"おしぼり"と言っていたので、ひょっとして"カラオケ"みたいに海外でも通じる言葉なのかもしれません。
食後のデザートもいっちゃいました。幸せです。「好きなように食べてるのに42歳で体型を維持しているのはズルい」とたまに言われます。ひょっとしたらこれは仮想現実で、本当の僕は東京で装置に繋がれているのかもしれません。こちらの世界にいる時だけは思い描いた通りの姿と力を手に入れられるのかも。
ええ、もちろん酔っぱらっています。ビール代も含めて料金は868,780ルピア(約6,700円)でした。
部屋へ戻る
お腹いっぱい食べたので部屋へ戻ります。お世話になったリッツ・カールトンとのお別れの時間が近づいています。
ビーチグリルを出るとマジェスティックがキラキラ輝いていました。
木々の間から海が見えます。
ロビーの方へ向かう道には傘が並んでいました。
つい空を見上げてしまいます。
ザ リッツ カールトン バリ チェックアウト
部屋に歩いて戻り30分ほどで荷支度を済ませました。バギーを呼んでロビーへ向かいます。
風が気持ち良くて、だけど少し寂しくて、チェックアウトに向かう時のバギーはずっと乗っていたくなるような不思議な気持ちになります。
ロビー階へ上がるエレベーターに乗るのもこれが最後ですね。
時間は15:15、チェックインする方が多い時間ですのでロビーで少し待ちました。その間に景色を目に焼き付けました。今日も既に1万歩歩いています。すごいホテルでした。
チェックアウトの際、受付の方が僕の名前を憶えていました。日本人だから覚えやすかったのでしょうか。それともまさか全員を覚えているのでしょうか。
やっぱり名前を憶えてもらえると嬉しいですよね。最後の時まで気持ち良く過ごす事が出来ました。
謎の扉
僕が宿泊していた部屋には謎の扉があった。
場所はウォークインクローゼットの奥。
裏側はメインのトイレにあたる位置だが、見ればちょうど人が一人入れるくらいの厚みがある。どうしても気になった僕は扉を開けてみた。そして、そっと閉じた。
写真は撮っていない。