ライオンエアで無事にバリに到着しました。
バリ(ングラ・ライ)国際空港
飛行機を降りてバスで空港ターミナル前まで移動しました。
バリに到着しました。いい天気ですね。中に入ります。
駐車場へ移動
HORIさんのブログで、バリ空港でもGrabが使えるという情報を得ていました。ただし、駐車場ビルからしか乗れないらしいので実際に行ってみる事にしました。
空港ターミナルの外へ出ました。
横断歩道を渡って向こう側に行きます。
Taxi Minivanの看板を見つけました。屋外ですが、屋根があるので雨の日でも濡れずに行けそうです。スターバックスなどのお店も並んでいますね。
どんどん進んでいくと、
人がたくさん座っている所に出て、「タクシー!タクシー?」と声をかけられました。スルーして、さらに奥に進むと駐車場がありました。
駐車場内に入りました。乗り場は5階らしいですが、どうやって上に上がりましょう。
駐車場で
駐車場に入ってすぐ、「Grab?」と一人の男性に声をかけられました。僕はちょうど良かったと思い、『そうです、ここに行きたいんですけど』と宿泊先ホテルの住所を見せました。
すると、男性が「OK」と言ってGrabの画面で金額を見せてきました。ちゃっかりと5万ルピア(約380円)のチップも上乗せしていいか聞いて来ましたが、まあいいかとOKしました。
それにしても、アプリで呼んだ訳じゃないのに、どうやってGrabに目的地を入力するのでしょう?Lineみたいにバーコードやフルフル機能でもあるのでしょうか?
しかし、特に何もせず車に案内されました。気づきましたが、これはGrabのフリをして実際にはGrabを通さない客引き行為ですね。ちょっと騙された感じです。本来はチップを渡すか決めるのも客側な訳ですが、最初から上乗せしようとして来たのも商売上手と褒めるべきかもしれません。
ホテルへ移動
空港からホテルまではおよそ30分です。
タクシーに乗って空港を出ます。
窓から見える景色が、なんとなく沖縄に似ているように思いました。同じ南国だからでしょうか。
かっこいい彫像がありました。青い空に映えますね。
途中でちょっとした渋滞がありました。バイクもたくさん走ってます。運転手さん、急に路肩に止めたと思ったらホテルの場所を再確認しました。本来ならGrabが道案内をしてくれるはずなんですが、代わりにGoogleマップを道案内にして進みます。
話してみると運転手さんはいい人でした。少し日本語が出来るみたいで、4人子供がいて十分だとか、他愛もない話を色々としてくれました。
「トモダチ」と言って手帳を渡されたので名前と電話番号を書きました。他にも何人かの日本人の方の名前と電話番号が手帳に書かれていました。
そうしている間にセントレジスやヒルトンの前を通りましたが、とってもカッコ良かったです。やはりホテルゲートは大事ですね。
そろそろ到着です。何かスゴイのが見えて来ました。まさかアレでしょうか!?
※これは、お隣の「The Apurva Kempinski Bali」というホテルでした。
ザ リッツ カールトン バリ チェックイン
空港から30分ほどでホテルのゲート前に到着しました。ゲート前では爆発物などが仕掛けられていないか、探知機で車体の下などを調べ、ドアを開けて不審な荷物を積んでいないか調べられました。テロ対策だと思いますが、ちょっと緊張しますね。
通常、Grabを使ってタクシーを呼んだ場合は登録してあるクレジットカードで料金の支払いが行われますが、今回はGrabを使っていないので現金で支払いました。おかげで料金をメモするのを忘れてしまいましたが、事前にGrabで調べた価格とほとんど変わらないくらいだったと思います。
ゲートを抜けてホテル入口に到着しました。写っているのは僕が乗って来たのとは違う車です。
フロントが少し混んでいたので先にロビー周辺を見て周る事にしました。向こう側には何があるのでしょう。行ってみると、
おおっ。(右)
おおっ。(左)
おおーっ!
まさに公式サイトの写真の通りですね。ホテルと海と空が良く見渡せます。恩返しも兼ねてバリまで来てしまいました。人生3回目のリッツ・カールトンです。
やっとフロントが空いたのでチェックインを行いました。フロントに居たのは女性ばかりで男性スタッフの姿が見えません。女性比率の高いホテルです。
部屋まで案内してくれる事になったのも素朴な感じのとても可愛らしい女の子でした。何だかテンションの上がっていた僕は挨拶をされた時に思わず『ベリーキュート!』と言ってしまい、女の子が照れながらとても嬉しそうに笑いました。
言ったあとで"日本ではこんなこと絶対に言わないな"と思いました。景色を見てテンションが上がっていたのかもしれません。
彼女に案内されてエレベーターで下へ降りました。歩きながらも「時々サルが出るんですよ」など色々な事を教えてくれました。サルといえば、、、
歩いて行くとバギーが停まっていました。ドライバーも女性スタッフで、案内係の女の子と僕を乗せて部屋に向かいます。
部屋に到着して簡単に室内を案内してくれました。『何か不明な点はありますか?』と聞かれたので、「連絡先を教えてください」とでも返せれば良かったと思うのですが、日本人の評判を落としたくなかったので「大丈夫です」と答えました。
空気を読む日本人。いい事でもあり、悪い事でもありって感じですかね。
日本語のホテルマップをもらいました。僕が過去に泊まったホテルの中でも最大級の広さかもしれません。迷いそうですね。
リッツ・カールトンスイート
今回もアップグレードされて素敵な部屋になりました。ありがとうございます。
玄関~トイレ
部屋の入口前は緑がたくさん。The Apurva Kempinski Baliも見えますね。
部屋のドアはわりとシンプルです。
3階の真ん中辺りの部屋ですね。
中に入ると窓からの光で室内はとても明るいですね。
小鳥たちが出迎えてくれました。
入口近くには洗面台とトイレがありました。
まるで単身者向けマンションのような小さな洗面台ですが、こちらは予備でメインは他にあります。
こちらも予備のトイレです。近づくと自動でフタが開くタイプのトイレでした。
入口から離れた逆サイドに行ってみると、
ドアの向こうに、
メインのトイレがありました。こちらの方が広いです。しかし、なぜかこちらのフタは開きっぱなしで自動で開閉してくれず、ウォシュレットも使えないみたいでした。
広さを取るべきか、機能を取るべきか。ここはやはり機能(ウォシュレット)ですね。
という事で滞在中は狭い方のトイレばかり使っていました。