朝5時にホテルを出て、駅を間違えたりしながらも何とかスカイトレインに乗る事が出来ました。
スカルノハッタ国際空港
ほぼ時間通りに空港駅に到着しました。バリ行きの飛行機に乗るためターミナル1へ移動します。
モノレールで移動
みなさんの後ろを付いて行きます。これから出勤の方もいるんでしょうね。
ちょうどいいタイミングで朝日を見る事が出来ました。
冷房の効いた朝のホームは寒いくらいですね。向こうの柱がディスプレイになっているようです。
泳ぐ魚たちを見ていれば待ち時間も気にならないかもしれません。
モノレールが来たので乗り込みました。
問題発生
モノレールを降りると到着したのはターミナル2駅でした。行きたかったのはターミナル1駅なので、どうやら逆方向のモノレールに乗ってしまったようです。ホームに目印は無かったように思うのですが、何かモノレールの行先を見分ける方法はあるのでしょうか?
- ターミナル1
- スカイトレイン空港駅(Stasiun KA Bandara)
- ターミナル2 ←ココに到着
- ターミナル3
行先でホームが分かれておらず、電光掲示板では両方向きの矢印が光っているので、行先が分かりません。モノレールがどちらから来たかを見て判断するしかないのでしょうか?だとすると両方のホームを見ていなければならないですし、初めての旅行者には、なかなかレベルが高いですよね。
ん?良く見ると天井付近にディスプレイがあります。
ディスプレイにちゃんと時間と行先、ホーム(Jalur)が書いてありました。にしても、AホームとかBホームとか言われても、そんなのどこにも書いてな、、、、
あ、そういうことーっ?
ドアの上に書いてありました。数字がドア番号です。つまり、これは「Bホームの3番目のドア」です。反対側にあるのがAホームでした。ディスプレイで行き先とホームを確認して、そちらに立っていればいいという事ですね。なるほど。人間、やっぱり失敗から学ぶわけですねー。
今度はちゃんとターミナル1に向かう側のモノレールに乗り込む事が出来ました。
先頭車両に乗りました。運転席との間には簡単な仕切りがあるだけです。前方の景色がよく見えます。
空港駐車場は屋外型ですね。東京だと立体駐車場が当たり前なイメージがあったので、何だか新鮮です。ちなみに僕の地元の空港も屋外型の駐車場ですが、たとえ1週間停めても駐車料金は無料という素晴らしい空港です。スカルノハッタ国際空港はどうなんでしょう?
5分ほどモノレールに乗って、やっとターミナル1に到着しました。
ターミナル1
エスカレーターを降ります。
一度外に出て、モノレールの駅から空港の建物に移動します。到着した日と逆ですね。
乗る予定のライオンエアは1Bらしいので、左へ向かいます。
歩いて行くと、セルフチェックインの機械がありました。チャレンジしてみます。
ライオンエア セルフチェックイン
ライオンエア以外にもエアアジアやシティリンクなどの機械もありましたので、おそらく同じやり方でチェックイン出来ると思います。
ライオンエアのロゴを押してみます。
右上のボタンでインドネシア語と英語を切り替える事が出来ます。
妊婦さんや16歳未満など一定の条件に該当する方はセルフチェックイン機を使えないみたいです。僕はどれにも当てはまらないのでチェックを付けてNextを押しました。
爆発物や毒物の機内持ち込みは禁止です。こちらもチェックを付けてNextを押しました。
Last Nameの入力です。僕はいつも『あれ?First Nameが名前だからLast Nameは苗字だよね?』と一瞬考えてしまいます。山田太郎さんだったらYAMADAを入力して最後にENTERを押します。
航空券を購入した時のアルファベット6ケタの予約番号を入力して最後にENTERを押します。
少々待ちます。入力された内容を検索しているようです。機内に持ち込める荷物は7kgまでみたいです。
表示された内容に間違いがないか確認して、右下のPrint Boardingpassを押します。
少々待ちます。搭乗券を印刷しているようです。機内に持ち込める荷物は7kgまでみたいです(2回目)。
下の方から印刷された搭乗券が出てきました。
30分前までには搭乗ゲートにお越しくださいとの事です。DONEを押して終了です。
ジャカルタからバリまで1時間50分です。TRIP.COMで7,104円で購入しました。