エルミタージュの屋上で夜景を楽しみました。
エルミタージュ,トリビュートポートフォリオホテル,ジャカルタ チェックアウト
飛行機の時間が早いため、まだ外が真っ暗の4時過ぎに起きて身支度を済ませ、ホテルフロントに向かいチェックアウトしました。朝の5時ですがGrabカーを呼ぶと5分ほどで来てくれました。BNI CITY駅に行ったあと、スカイトレインで空港へ向かいます。
ロビー階のホールが朝食会場になるようでした。食器類が準備されています。
朝の便だとホテルで朝食を摂れないのが残念ですよね。
ホテル前には荷物検査のゲートがあります。
ホテルの玄関前には不思議な像と黒い車がありました。
この車はホテルの公式サイトにも載っているのでマスコットキャラクター的な扱いなのかもしれません。
BNI CITY駅へ
昨日の昼間にBNI CITY駅からホテルへ来た時は20分以上かかりましたが、さすがに朝5時です。道路がとても空いていて5分ほどで到着しました。
料金は16,000ルピア(約125円)でした。
朝早い時間に来ていただいたので2,500ルピア(約20円)のチップを追加しました。
問題発生
運転手さんにお礼を告げて車を降りましたが何か雰囲気が違います。いきなり階段があって、2階へ上ると改札がありました。明らかに昨日降りた駅と違います。まさか運転手さんが間違えたのでしょうか。
Googleマップで調べてみるとやはり目的地と違う所にいました。いえ、運転手さんは正しいです。間違えたのは僕でした。
実はBNI CITY駅は、以前はSudirman Baruという名前だったため、僕はGrabの目的地検索で"Sudirman"だけを入力して出て来た候補から駅を選択しました。ところが、紛らわしい事にすぐ近くに"Sudirman(Baruなし)"という駅もあったため、どうやら間違った方を目的地に選択してしまっていたようなのです。
"Sudirman Baru"と正しく入力するか、"BNI CITY"と新しい名前を入力しなかった僕が悪いのでした。
Sudirman違いでした。僕みたいに間違える人が多くてBNI CITYに名前が変えられたのかもしれません。
BNI CITY駅(元Sudirman Baru)へ
ミスを悔やんでも仕方がありません。GoogleマップによるとBNI CITY駅(元Sudirman Baru)までは5分程歩けば到着するようです。今は5:10です。5:20のスカイトレインに乗るために急いで向かいます。
朝5時ですが、駅前には地元の人と思われる方達が何人か居ました。歩くのはちょっと怖かったですが、特に声をかけられたりする事はありませんでした。
必死に歩いています。駅の入り口は遠くに見えるバスが停まっているあたりでしょうか。
やっと到着しました。そうです。昨日降りたのはこんな雰囲気の駅でした。この駅がGrabカーで送ってもらうハズだった場所です。
BNI CITY駅
エスカレーターで上に上がり急いで改札の方に向かおうとしたら、スーツを着たスタッフがチケット売り場を親切に教えてくれました。改札から離れた受付カウンター側にチケット売り場があるため、また戻ってくるハメになるところでした。
スタッフに感謝してチケットを購入しました。片道70,000ルピア(564円)。
チケットを購入したので右側のスカルノハッタ国際空港行きの改札を通ります。
ぺろん(プラットホーム)に降ります。
あと2分で出発です。エスカレーターも早足で降ります。やはり6号車が1番エスカレーターに近いですね。
スカイトレイン
何とか発車時間に間に合いました。駅を間違えなければ余裕だったはずなのですが、焦りましたね。
昨日の来るときもそうでしたが、やっぱり今日も空いていますね。乗車券によると僕の席は1両目です。6両目からは遠いですね。
5両目も空き放題。向こうに見える4両目も座っている人がほとんどいないように見えます。
5:20になったのでスカイトレインが動き出しました。またしても逆向き走行です。
"これだけ空いていればもういいか。降りる時はまた6両目に戻らなきゃならないし。"と、2両目の適当なところに座る事にしました。
車内にて
DURI駅からは前向き走行になりました。来る時と同じパターンです。線路沿いに何かあるのでしょうか、時折クラクションを鳴らしながらスカイトレインは進みます。
あと10分で空港に到着というところで、ターミネーター1作目のリンダハミルトンみたいな髪型の女性が通路を挟んだ向こう側の席に座りました。これだけ空いているのだから、もっと離れた所に座ればいいのにと思いました。
トナラーというだけでも、あまりいい気持ちはしないのですが、ずっと足をクネクネクネクネ動かしていて本当に気持ち悪かったです。お互いの性別が逆だったら、おそらく恐怖のあまり逃げてますよ。