スコールを素晴らしいタイミングで回避しました。部屋でサッパリしたあとはラウンジで軽く食事しました。
オクターブ ルーフトップ ラウンジ & バー (Octave)
1時間半ほど寝てスッキリしました。遅い時間になると混んでくるらしいので営業開始時間の17時にオクターブバーに向かいます。48Fまでエレベーターで上がったあと、49Fへは階段で上りました。さすがにオープン直後、まだ空いています。
システムが良く分からなかったので、中央の丸いカウンターのところにいるスタッフの方に声をかけ、空いている4人がけの席に座りました。
17:00
部屋から見えたのと同じ方向です。高さがあるので遠くまで見えますね。
違う方向です。素晴らしい眺めです。
上に行くほど捻じれていく建物がありました。まだ建設中のようです。
下の方に見える道路がVの字になっています。
少し雲が多いですね。
17:30
夕日です。雲が多いのでぼんやりとした感じですが、これはこれで綺麗です。営業開始から30分で席もかなり埋まってきました。
ガラスに映る夕日も綺麗です。
空もオレンジ色に染まっています。
爽やかなカクテルを注文しました。ちょうど僕の後ろにスピーカーがあってノリノリの音楽が大音量で流れています。初めてのルーフトップバー体験ですが、最高ですね。
18:00
テーブルの灯りが点きました。偶然にもカクテルと同じ色です。
日が沈んで暗くなってきました。
明るいうちは反射して中の様子が見えなかったビルも、周囲が暗くなってきてフロアが空だという事が分かります。
道路がVの字に光っています。
18:20
一気に暗くなってきました。綺麗ですね。
道路が光って眩しいくらいです。
夜の街にVの字に道路が浮かび上がります。
気まずい感じ
そろそろ4人がけの席に1人で座っている事に罪悪感を感じてきました。と思ったらスタッフの方がテーブルとイスを動かして2人がけの席×2のレイアウトに変更し、隣にも客が来ました。女性の方はスラッとしていてキメッキメな感じで、どうやら若い韓国人カップルのようです。
窓側の席はどこも埋まっているので、写真を撮りたいけれど撮りづらそうにしています。「窓側に来て撮っていいよ」と言おうかと思ったのですが、日本人に良い印象を持っていなさそうなので、声をかけるのが躊躇われました。
日本人のオジサンが窓側を占拠していて大変申し訳ありませんと心の中で思いました。
18:35
完全に夜景になりました。
光の線が遠くまで続いています。十分に夜景を楽しんだのでそろそろ降りようと思います。隣の韓国人カップルが上手く窓際の席に移れると良いのですが。
エレベーターホール付近の壺が並んでいる所です。僕の酔い加減を見事に表現したブレ具合ですね。
宿泊階のエレベーターホールにはメタルな壺がありました。
ラウンジ
何か食べようとラウンジに向かってみると、3人しか客がいなかった昼とは違い、とても混んでいました。やっぱりみんなカクテルタイム狙いだったんですね。美味しいと感じる料理はあまり無く、オクターブで満足していたためお酒もビール1杯しか飲みませんでした。
電源オフ
部屋に戻って再びお風呂に入りました。朝から盛りだくさんな1日だったためさすがに疲れました。まだ21:30ですが、そろそろ寝ようと思います。
と思ったら部屋がとても寒くて寝れません。すでに冷房を30℃に設定していたのですが、それでも寒いです。寒過ぎて冷房を完全に止めました。まさか1年中、最高気温が30℃を超えるようなバンコクで冷房を止めるとは思いませんでした。
これでやっと寝れそうです。