サルに負わされた傷が気になりましたが、ホテル内を散策する事にしました。
ホテルってすごい
電話でバギーを呼び、トラム乗り場付近まで送ってもらいました。トラムのところではスタッフの方が『シンチャオ』と挨拶をしてくれます。こちらもシンチャオと答えて行先を告げます。
レールは2つ。トラムも2台です。ボタンでトラムを呼びます。
SEAレベルにはプール、砂浜と海、バーベキューハウスなどがあります。
子供用プールは外にありましたが、大人用のプールへはバーの中を通って上がるようです。水着を持って来ていたのですが、入り方が分からず、ちょっと入りづらい雰囲気でした。
www.danang.intercontinental.com
トラムのレールの横には階段があり、歩いて登り降りする事も出来ます。
階段は思いっきり自然を感じる事が出来ます。
帰りの横移動はバギーではなく徒歩にしました。一番端の部屋でもトラム乗り場から歩いて15分くらいだと思います。周りの自然を感じながら歩くのも良いのではないでしょうか。
バスタイムをサルが襲撃
部屋に戻って、あのカッコいいお風呂に入る事にしました。バスルームにテレビはありませんが、リビングのテレビの音を聞けるようにバスルームにもスピーカーが付いていて独自にボリュームを変更出来ます。リビングのテレビのチャンネルを音楽番組に合わせて音楽を聴きながらバスタイムを楽しみました。
何だかチャイムの音が聞こえます。急いで体を拭いて服を着て外に出ると、スタッフの方がおサルさんの形のチョコレートを届けてくれました。
手の平サイズで、かなり大きいです。
Citronへ
ディナーの時間になったのでCtronに向かいます。
泊まっている部屋の入口です。
18時を過ぎて、だいぶ暗くなって来ました。
廊下もライトアップされてオシャレな雰囲気です。
トラムでHEAVENレベルに上がります。
夕食
Citronに着くと窓際の席を案内されました。窓の外はベトナムの帽子"ノンラー"を逆さまにした席が見えます。見晴らしも良く気持ち良さそうです。
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このホテルもアメックスのファイン・ホテル・アンド・リゾート(FHR)で予約したのでUSD125$分の飲食代がサービスになっています。
メニューの中から飲み物と2,3品を選び、ついでにサイドメニューとしてoyster(カキ)も頼む事にしました。メニューには確か"Half a dozen"と"one dozen"のように書かれていたんだと思います。
dozenの意味を知らなかった僕は、どんな量か分からないけど1人前(2個か3個だろう)を頼んでおけば十分だろう、と思い"one dozen"にしました。
スタッフの方が『too much?』と聞いてきたので、『OK、Thank you.』と適当に答えたのですが、スタッフの方が居なくなったあとで、dozenの意味をスマートフォンで調べて驚きました。
dozenとは、ダース(12個)の事だったのです。ダースの綴りってDARSじゃないの?12個入っているあのチョコレートの綴りじゃないの?と思いましたが時既に遅しです。
スタッフが大きな皿を持って向こうの方から近づいて来ます。あの量は、、、。
2,3個のつもりが本当に12個来てしまいました。しかもパン粉をかけてオーブンで焼いてあって1つ1つがグラタンのようでボリュームがあります。この他にサラダと肉料理、メインにご飯ものも頼んでしまっていました。
スタッフが『too much?』と聞いてきたのは『多いけど大丈夫?』という意味だったのでしょう。ザ レヴェリー サイゴンに引き続き、またやらかしてしまいました。今夜のディナータイムは長くなりそうです。ゆっくりと食事する事にしました。
お酒も何杯か頼んだのですが、たまたま頼んだものがテーブルの所で火をつけてくれる演出のあるカクテルで恥ずかしかったです。後ろのテーブルは若い日本人女性2人組のようでしたが、こちらは41歳のオッサン1人で何だか罰ゲームな心境でした。
料理の写真は撮っていないのにトイレの雰囲気がカッコよくて写真を撮ってしまいました。
洗面台も丸い壺のようでカッコよかったです。
料理は全て食べきりました。もう本当にお腹いっぱいです。夜の海を眺めようとトラムでSEAレベルに降りましたが、夜はロープが張られていて海の方へは行けないようでした。仕方ないのでSKYレベルへ戻り部屋まで腹ごなしに歩きます。今日はそろそろ寝ます。