年収1,000万円を超えて感じたこと

過去から現在に至る道程と旅行の話

年収1,060万円の面接

折鶴

2018年 41歳 フリーランスSE 年収1,060万円。

とある事情から現場を移りたくなり、契約先会社の現場リーダーに相談した。『すぐには難しいので、数か月待ってほしい』と言われた。

お久しぶりです

以前の職場で仕事を紹介していただいた方から『大変な目にあってると聞いているよ。現場探しているんだって?もう少し待ってくれたら色々出てくると思うよ。』とメールがあった。現場のリーダーと同じ会社の人間なので、話が伝わっていたらしい。 

久しぶりに会って食事をすることになった。元気そうだった。

4か月後。結局、今の現場のリーダーではなく、以前の職場でお世話になった方にまた次の現場を紹介されてしまった。まったくお世話になりっぱなしだ。

えっ?そうなんですか?

驚いている猫

仕事内容を聞くと、これまでと違い複雑でレベルが高く内容も多岐に渡る、とてもやりがいのありそうな仕事だった。興味を持てたので、ぜひ面接を設定してほしいと伝えたのだが『事前に君のスキルシート(経歴書)送っていて、"ぜひ来てくれ"って言われてるから君が行きたいって言えば決まりだよ』と言われ、面接はなかった。これにはビックリした。

本当によかったのか

しかし、今では以下のような点で少し後悔している。

  • 現場のことが分からない
  • ちょっと遠い
  • 報酬の交渉ができなかった
  • 大量に人が必要なだけだった

現場のことが分からない

夕日でキス

面接無しで仕事を決めるのは、例えると"一度も下見をせずに住む家を決める"とか"一度もデートせずに結婚する"ようなものかもしれない。軽い気持ちで決めたが、非常に軽率だったと思う。もしもトンデモナイ何かがあったら取り返しのつかない事になる。

僕は何かをするときに事前の下調べをかなりする方だ。なにしろ、海外旅行に行く前にパスポートすら持っていないのに成田空港まで行く練習をしたくらいだ。旅行当日が初めてだと迷うかもしれないからだ。

やはり面接はしておくべきだ。

ちょっと遠い

今は都内のターミナル駅に住んでいるのだが、なぜかまた電車に30分も乗らなくてはいけない現場になってしまった。自己啓発本などでは"職場の近くに引っ越せ”と書かれていることが多いが、住むには適さない不便な場所のためそれは考えられない。僕は普段の休日にあまり遠くへ出かけないので最寄駅と部屋の居心地は大事だ。

幸い、行きも帰りも座れることの多い電車なので助かっているが時間は無駄にしている。以前に6分しか電車に乗らないような生活を一度経験してしまったからかもしれない。とても贅沢な事を言っているのは分かっている。

報酬の交渉ができなかった

お金

報酬について確認したら『今と同じ金額なので安心してくれ。』と言われてホッとしたが、考えようによっては、ひょっとしたら金額がアップしたかもしれないチャンスを与えてもらえなかったということだ。一人で暮らすには十分な報酬を貰っているのは分かっており、お金が全てだとも思っていないが、フリーランスとしてこれは非常に重要な点だ。

しかし『アップしたいなら、まずは実力を見せてから堂々と交渉しよう』とも言われた。全くその通りだ。全ては自分次第だ。

大量に人が必要なだけだった

現場に入ってから分かったのだが、実はこれから人が大量に必要となるらしい。そうなると力不足だったり、勤怠に問題のある人間も大目に見て大量採用となるのだろう。『夏に向けて、なんでもいいからとにかく人を集めろ!』という状況らしかった。

実力を認められた訳ではないのかと、少しガッカリした。また、休みがちなメンバーに振り回されるのかと思うと嫌気がさしたが、周りは周り、自分は自分だ。選んだのは自分。文句を言うのではなく、十分恵まれているということを忘れずに感謝すべきだろう。

 

まずはやってみよう。